2018年05月08日

仙骨、尾骨を動かす 〜仙骨歩行





日に日に夏が近づいている、と感じる5月の日々です。
湿度も気温も上がっていて、そろそろ梅雨なのかなと
思わせます。

今季の春からこの梅雨前の特徴は、余剰エネルギーの
亢まりと鬱積の気配です。

春の代謝活動の亢まりと云うのは、毎年の変化ですが
今季は、何かその鬱滞加減と鬱散要求が奥の方で大きく
蠢いているように感じます。

余剰エネルギーと云うのは、文字通り余剰となった、
余って集積した余剰体力とも言えます。
何事もやり過ぎたり、やろうと思うと萎縮してしまう鬱滞と
二方向への凝縮をします。

皮膚のトラブルも、感情の暴発や鬱屈も、胸痛も頭痛も、
鬱滞したエネルギーの噴出と凝集によるのです。
通常であれば、これを汗の内攻や冷え、発散の誘導と
原因と改善法を展開するところですが、今季はその奥の
余剰エネルギーの行方に言及しないと、何とも掴みきれない
無軌道な力感があるのです。


仙骨歩行2018.jpg





 矢印方向の指示は、上部と下部の意味ではなく
 仙骨全体を大きく開き、閉じ、します。



そこでこの傾向を緩和するために、仙骨を刺激する方法を
考案しました。

仙椎、仙骨から尾骨にいたる腰仙神経叢の集まった
仙骨周辺と云うのは、頭の中の動きや皮膚、生理的感受性
などの感覚器官の詰まった処と云えます。

今回は、この部位を動かしてみます。
やり方は簡単で、仙骨、あるいは仙腸関節(仙骨と腸骨の
繋がり目)を、開いたり閉じたりの動きを意識的に行なうのです。

実際やってみるとなかなか上手く開かなかったり、閉じな
かったりします。
まず仙骨を動かすということさえ、意識できないという
場合もあります。
何回もやりつけているうち、慣れてきます。

これを歩きながら行なうことにします。
仙骨歩行、数歩〜5,6メートル〜を開いて歩行する、
それから一息おいて次に、閉じながら数歩歩行する。
これだけです。

歩きながら開き閉じをしてみます。
やってみると、歩いている時に胸の真ん中付近が詰まった
感じ、縮まる感じとか、首の凝り、肩の張りなどの違和感を
何処かに感じる場合があります。
仙骨を閉じるときに感じるのか開くときに感じるのか、
判じ分けて違和感のある方を歩き方を変えたりして調整して
みます。
調整しても変化がない場合は、違和感を感じない方、開きか
閉じだけを行なって数歩歩き、終えます。

仙骨をこのように刺激することで、身体の発散要求を表に
浮上させて身体の何処からか発散が促されます。










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2018年03月24日

☆ 整体法 初等講座は9月開講となりました。





野口整体の基礎から学ぶ
「整体法 初等講座」の平成30年度第4期の
開講を 9月 からといたしました。
本年8月までは受講申込みを随時、受け付けております。

一般に野口整体と呼ばれる整体法とは、
施術法であり調整法でありながら、優れた人間観であり
身体観の体系です。

人間の体だけでなくその行動や感受性が、ひとまとまりに動く
生きてある実体であると捉えるのです。

生きている実体とは、勢いが高まるときもあれば、
変動で乱れる時期もある、、身体の周期的な波が
あり、さらに外界との関係性の只中にも私たちは
生きています。

整体法の人間観、世界観と云うものは
人と人の関係、人と自然の関係、、
互いに相手側から影響されつつ、
その波に応えようとする身体の変化と答えを
掴み出ための知恵と手法が整体法の中には
満ち溢れています。

この人間実体の観察法と調整法である
野口整体の整体法を基礎からお教えする
整体法 初等講座の新期講座を開講します。


申込みは8月末まで受付けております。
一年間を通しての長期定期講座になります。
この機会にぜひ、ご検討下さい。


◆ 「整体法 初等講座」 全10回
 期間 平成30年9月〜平成31年7月までを予定。
 毎月第4日曜日、午後2時〜6時頃まで を予定。
 定員制 (途中参加は原則、認めません)
 東京都内いずれかの区民館等にて開催。
 受講費は一括納付か、前期分、後期分と
 2分割とすることができます。

 ※詳細は身体気法会HPをご参照ください。

初等講座は、野口整体の基本をお教えする入門編です。
どなたでも参加が可能です。
一般的に行なわれている野口整体講習より、かなり
緻密で気的な側面の深さのある講座となります。


※別途告知します 単発講座「整体法入門講座」 が4月から
8月まで連続して開催されますので、こちらにまず参加されて
講座の感じや雰囲気、内容等を概ね体験いただいて
ご検討下さることも良いかと思います。
整体法入門講座の内容は、そのまま初等講座に引き継がれて
入門〜基礎編と進んでいきます。


講座の受講申し込みは上記リンク先の身体気法会HP
講座案内からお申し込みください。

講座の内容およびご質問等は、コチラまで お問い合わせください。





















posted by 身体気法会 at 02:16| Comment(0) | 整体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月15日

春の蠢きと代謝活動 〜2018.春





今季の寒さは格別でした。
11月からあっという間に冷え込み、そのまま
冬に突入してしまいましたから、私たちの身体は
相当に慌てふためいたといえます。

早い冬入りのためか12月半ば頃から身体の春への
動きはもぞもぞと蠢いていました。
身体の春と云うのは外気の天候がまだまだ寒気の
真っ只中であっても体の奥ではちゃくちゃくと準備を
始めていくのです。

今季も1月も早いうちから春の本格的な蠢きが始まり
ましたが、けれど寒すぎる外気の中にあって、まごまご
してしまい、その停滞感が今の身体に出ているのです。

春と云うのは、外界から深く隠れた奥底にあって
新しい生命力がウヅウヅと真新しい光とともに噴出し始める
直前の、その何もないけど何か充満した気配の感覚が
身体の裡側から芽吹いてくるのです。
それは生命エネルギーであり、性エネルギーでもあります。

この新たな再生を感じさせる芽吹きの時期には
代謝活動が盛んになるのですが、この時期は
まだ本格的な春や、分泌代謝の激しい夏などとは
異なり、代謝活動の準備作業とも運行点検のような
活動となります。

3月の半ばの今は、この1週間でスパッと空気の重さが
変わりました。
厚い毛布や布団が重苦しくなり、厚手の服がうるさく感じられます。
薄手で軽い軽装でありたくなるのです。
まだ肌寒くてもその方が心地よい気がする、、。

空気の密度が変わった感じなのです。

春の代謝活動の活発化は、けれど寒すぎた冬のギクシャクした
身体のスムーズな移行がなかなか適いません。
あちこちで閊えてしまい、春の陽気は頭に鬱積しだします。

このため頭には「ツノ」が突出して、頭の過敏、感情の停滞と鬱さん
がたびたび暴発したりします。

頭の過敏はめまいや吐き気、皮膚の発疹などに表われ
雨続きの寒暖の上がり下がりの差が冷えとなったり、
実に忙しい春となります。

頭の角は、腰の仙腸関節の詰まりと連動していて
これを緩和して、エネルギーの圧縮を緩和しておく必要があります。





仙骨と腸骨の繋がり目、仙腸関節の溝の詰りを
自分で調整、改善するよう組み立てた体操です。

@足の開きで仙腸関節あたりに集注点が来るよう
  調節します。
A足先も角度を変えてより集注が強まるよう持っていきます。
B腕を開き、肘を張るようにして、さらに仙腸関節の集注を
  高めます。
C次の動作が一気に集めてパッと離すという動作になります。
  肘を張ったまま、肩甲骨を寄せるようにぐっと持っていきます。
  背中は床から離れる感じとなります。
  足の開きもさらに強調して、腰全体に力点が集まり、床から浮きます。
  ちょっと耐えて、パタンっと浮いた背中、腰を弛めて落とします。
Dしばらく呼吸が落ち着くまで仰向けのまま居ます。


季節の体勢については、身体気法会HPでも詳しく解説しています。
こちらもご参考に。








posted by 身体気法会 at 00:21| Comment(0) | 整体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月14日

野口整体講座「愉気の手始め」 単発講座のお知らせ






身体気法会では、来る 3月11日(日曜日) 
野口整体講座を開催いたします。
単発の講座で、今回は愉気をメインに講義を進めます。

愉気というのは、野口整体、整体法において
メインの中心となる手技であって、誰にでも可能な、簡単な
方法でありながら、どこまでも奥深く掘り下げ、掘り下げても
なお尽きない源泉のような手法です。
気的な感覚を深めるのにも、お互いを元気にして
活力を亢め合うのにも、集注力の鍛錬にもなる技法で、
ある意味、自分も含めての日常の養生法であり、
互いの健康法でもあり、生活法でもあるものです。




☆野口整体入門講座 
  「愉気の手始め」      〜身体気法会
 日程 2月11日(日曜日) 午後2:00〜6:00頃まで                  
 場所 東京 江東区文化センター 4F第1和室にて
 → 東京メトロ東西線 東陽町駅 下車、1番出口徒歩5分

 会費 金3千円

 ※軽い運動の出来る服装でお越しください。

 参加自由ですので、予約等は不要ですが
 お問合せも兼ねて参加希望の旨を
 ご連絡いただけますと助かります。
 お問い合わせは →コチラ まで。


※4月から開催予定の「整体法 初等講座」年間講座への

受講を検討されている方の、講座、講義の様子を体験する

機会としてもご参加いただくと良いかと思います。

多数のご参加をお待ちしております。



ご質問、問合せ等はこちらまで。 

s-kihou@ab.auone-net.jp




※野口整体は、身体感覚に基づいた生活法を
生きて動く生活の中に随所に展開しています。
身体の要求や方向に沿った「生き方」とは
どんなことなのか、、、
どのように実践すればよいのか、、
などのヒントを体自身から得るのが目標です。





  身体気法会

















posted by 身体気法会 at 00:32| Comment(0) | 整体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月02日

野口整体講座 平成30年度整体法 初等、中等講座のご案内






第4期となる、平成30年度 「整体法初等講座」および
「整体法中講座」を平成30年4月より開講いたします。
定員による長期講座です。

◆ 「整体法 初等講座」 全10回
 期間 平成30年4月〜平成31年3月までを予定。
 毎月第4日曜日、午後2時〜6時頃まで を予定。
 定員制 (途中参加は原則、認めません)
 東京都内いずれかの区民館等にて開催。
 受講費は一括納付によります。
 ※詳細は身体気法会HPをご参照ください。

初等講座は、野口整体の基本をお教えする入門編です。
どなたでも参加は可能ですが、1年の長いスパンによる
講習になるので、意欲とそれなりの持続力は要します。
一般的に行なわれている野口整体講習より、かなり
緻密で気的な側面の深さのある講座となります。


◆ 「整体法 中等講座」 前期10回と後期5回
 期間 平成30年4月〜平成31年3月まで(前期)
    ※ 後期5回は平成31年4月から5回 を予定。
 毎月第2日曜日、午後2時〜6時頃まで を予定。
 定員制 (途中参加は原則、認めません)
 東京都内いずれかの区民館等にて開催。
 受講費は一括納付によります。
 ※詳細は身体気法会HPをご参照ください。

※中等講座は、野口整体の一歩踏み込んだ
世界をお教えする講座です。
受講は原則として、過去の初級、中級講座の
修了者、段位認許者、そのうち参加を認められた
方のみとなります。
この講座を通して気的感受性、身体感覚、個々の特性
等をより深く掘り下げて磨いていく内容となります。


講座の受講申し込みは上記リンク先の身体気法会HPより
各々の講座案内からお申し込みください。

講座の内容およびご質問等は、コチラまで お問い合わせください。
















posted by 身体気法会 at 02:24| Comment(0) | 整体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月03日

野口整体 単発講座「整体生活入門講座〜風の日」





10月の連続単発講座のお知らせです。
第4回目最終となる整体生活入門講座です。

今回は季節の身体、、
身体は外環境の変化、季節の移行に伴って
身体を開いたり閉じたり、適応と改革の機会に
この実に豊かな変転につき従いながら活用していきます。
季節の変化とは、ほとんど私たちの体感覚の8割位を
占有している感覚だとも言えます。
「季節の身体と変化」というテーマは、とどまることのない
生命の活動そのものの実相を見つけることになります。




☆整体生活入門講座 4
  「風の日 〜季節の身体」
 日程 10月9日(月曜日)祝日 午後2:00〜6:00頃まで                  
 場所 東京 江東区 総合区民センター 6F第1和室にて
 → 都営新宿線 西大島駅 下車、A4出口(駅地上建物となります)

 会費 金3千円

 参加自由ですので、予約等は不要ですが
 お問合せも兼ねて参加希望の旨を
 ご連絡いただけますと助かります。
 お問い合わせは →コチラ まで。

単発講座は7,8,9,10月と連続して
開催になります。


整体生活入門講座 連続単発講座

1.2017年7月17日(月曜祝日)
  「海の日 〜自律調整運動」  〜[済]

2.2017年8月11日(金曜祝日)
  「山の日 〜個性と体」    〜[済]

3.2017年9月18日(月曜祝日)
  「川の日 〜身体と周期」    〜[済]

4.2017年10月9日(月曜祝日)
  「風の日 〜季節の身体」
  午後2時〜6時頃まで
  会場 江東区区民センター 6F第1和室 


※野口整体は、身体感覚に基づいた生活法を
生きて動く生活の中に随所に展開しています。
身体の要求や方向に沿った「生き方」とは
どんなことなのか、、、
どのように実践すればよいのか、、
などのヒントを体自身から得るのが目標です。









posted by 身体気法会 at 08:29| Comment(0) | 整体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月06日

野口整体 秋の単発講座「整体生活入門講座〜川の日」





9月の連続単発講座のお知らせです。
第3回目となる整体生活入門講座です。

今回は身体の周期性、高低潮の波であったり
誕生から成長期、大人の身体、やがて死へと向かう
「体の一年、身体の一生」ということをテーマに
行なう予定です。

特に女性の身体は変化と周期性の展開が
四季の周期性にも似て、反復と展開の連続ですので
出産を経験した体と経験せず終える体と
周期性から放たれた身体の推移を概観してみたいと思います。


☆整体生活入門講座 3
  「川の日 〜身体と周期」
 日程 9月18日(月曜日)祝日 午後2:00〜6:00頃まで                  
 場所 東京 江東区 総合区民センター 6F第1和室にて
 → 都営新宿線 西大島駅 下車、A4出口(駅地上建物となります)

 会費 金3千円

 参加自由ですので、予約等は不要ですが
 お問合せも兼ねて参加希望の旨を
 ご連絡いただけますと助かります。
 お問い合わせは →コチラ まで。

単発講座は7,8,9,10月と連続して
開催予定になります。


整体生活入門講座 連続単発講座

1.2017年7月17日(月曜祝日)
  「海の日 〜自律調整運動」  〜[済]

2.2017年8月11日(金曜祝日)
  「山の日 〜個性と体」    〜[済]

3.2017年9月18日(月曜祝日)
  「川の日 〜身体と周期」
  午後2時〜6時頃まで
  会場 江東区区民センター 6F第1和室 

4.2017年10月9日(月曜祝日)
  「風の日 〜季節の身体」
  午後2時〜6時頃まで
  会場 江東区区民センター 6F第1和室 予定

今後その毎、ご案内の告知をいたします。


※野口整体は、身体感覚に基づいた生活法を
生きて動く生活の中に随所に展開しています。
身体の要求や方向に沿った「生き方」とは
どんなことなのか、、、
どのように実践すればよいのか、、
などのヒントを体自身から得るのが目標です。











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2017年08月02日

連続単発講座「整体生活入門」 山の日開催






連続単発講座のお知らせです。
夏の始まりとともに、整体生活法の単発講座を
連続で開くこととしました。

今回は夏の恒例、身体の個性である「体癖」
入門講座となります。
夏の折り返しの時期に個々の身体と心の
パターン特性をしみじみ学ぶのも、退いてゆくものに
集注する夏の瞑想のように、ざわついた
夏の始末をするにはピッタリかと思うのです。


☆整体生活入門講座 2
  「山の日 〜個性と体」

 日程 8月11日(金曜日)祝日 午後2:00〜6:00頃まで                     
 場所 東京 江東区 総合区民センター 6F第1和室にて
 → 都営新宿線 西大島駅 下車、A4出口(駅地上建物となります)
 会費 金3千円

 参加自由ですので、予約等は不要ですが
 お問合せも兼ねて参加希望の旨を
 ご連絡いただけますと助かります。

 お問い合わせは →コチラ まで。


単発講座は7,8,9,10月と連続して
開催予定になります。

整体生活入門講座 連続単発講座

1.2017年7月17日(月曜祝日)
  「海の日 〜自律調整運動」  〜[済]
  
2.2017年8月11日(金曜祝日)
  「山の日 〜個性と体」
  午後2時〜6時頃まで
  会場 江東区区民センター 6F第1和室
3.2017年9月18日(月曜祝日)
  「川の日 〜身体と周期」
  午後2時〜6時頃まで
  会場 江東区区民センター 6F第1和室 予定
4.2017年10月9日(月曜祝日)
  「風の日 〜季節の身体」
  午後2時〜6時頃まで
  会場 江東区区民センター 6F第1和室 予定

今後その毎、ご案内の告知をいたします。


※野口整体は、身体感覚に基づいた生活法を
生きて動く生活の中に随所に展開しています。
身体の要求や方向に沿った「生き方」とは
どんなことなのか、、、
どのように実践すればよいのか、、
などのヒントを体自身から得るのが目標です。

























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2017年07月13日

野口整体単発講座〜「整体生活入門講座」のお知らせ





夏の始まりとともに、整体生活法の単発講座を
連続で開くこととしました。

初回は近々で申し訳ないのですが
蒸し暑い日々にピッタリな自律調整運動法を
多角的な視点から行なってみたいと思っています。


☆整体生活入門講座 1
  「海の日 〜自律調整運動」

 日程 7月17日(月曜日)祝日 午後2:00〜6:00頃まで                     
 場所 東京 江東区 総合区民センター 6F第1和室にて
 → 都営新宿線 西大島駅 下車、A4出口(駅地上建物となります)
 会費 金3千円

 参加自由ですので、予約等は不要ですが
 お問合せも兼ねて参加希望の旨を
 ご連絡いただけますと助かります。

 お問い合わせは →コチラ まで。


単発講座は7,8,9,10月と連続して
開催予定です。

整体生活入門講座 連続単発講座

1.2017年7月17日(月曜祝日)
  「海の日 〜自律調整運動」
  午後2時〜6時頃まで
  会場 江東区区民センター 6F第1和室
2.2017年8月11日(金曜祝日)
  「山の日 〜個性と体」
  午後2時〜6時頃まで
  会場 江東区区民センター 6F第1和室
3.2017年9月18日(月曜祝日)
  「川の日 〜身体と周期」
  午後2時〜6時頃まで
  会場 江東区区民センター 6F第1和室 予定
4.2017年10月9日(月曜祝日)
  「風の日 〜季節の身体」
  午後2時〜6時頃まで
  会場 江東区区民センター 6F第1和室 予定

今後その毎、ご案内の告知をいたします。


※野口整体は、身体感覚に基づいた生活法を
生きて動く生活の中に随所に展開しています。
身体の要求や方向に沿った「生き方」とは
どんなことなのか、、、
どのように実践すればよいのか、、
などのヒントを体自身から得るのが目標です。































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2017年04月05日

足裏重心移動にみる季節の変化






日差しが日一日と強まり、この光の刺激というものは
総合的に目に与える負荷はかなり大きいもので、
頭の過敏傾向はいや増しに膨れている、、、
私も今朝、寝ぼけ頭で掛け毛布を干していたら
誤って鼻に物干し竿を落としてしまった。
予想外の落下だったので、イヤというほど直撃した。
鼻骨の盛り上がりの最上部を打って鼻出血でもするかなと
思ったがそうでもなく、代わりに以下に続く
季節の微調整がなされるという展開となったのだった、、、。


4月の月替わりの変化をみると、
左右片側に強く足裏重心が偏っていたものが
歩行してみると右外側、左土踏まず周縁と後方に移って
捻れ傾向が出てきています、、。

これは消化器系の偏り傾向が
気温と湿度の上昇に伴って
泌尿器系に負担を分担しようと
いう身体の意図があって、、
けれど泌尿器系にしてみると汗とセットで
働こうと思っていた心づもりが
今一つ外気温が上がらないので
汗をかけない。
泌尿器系だけでは負担が重すぎるので
すぐに草臥れてしまう、、、、

こういう動きが表の動きにあってこの背後には
年明けから続く春の変化へのぐずぐずした
頭への分散エネルギーの鬱滞があります。

これが3月の月替わりくらいから免疫系の過敏傾向
となって花粉症や鼻炎などの外環境過適応状態を
呈しているのです。
ある意味遅れた身体の調整的な動きでもありますが
ここにあらたに湿度と汗の次の季節の難題が重なって
来ているのです。


足裏重心移動2017.04.jpg

上図の体圧分布図は、左重心の人に多い
現在のパターンで(4月上旬)、これが
全く逆のパターンの人もいます。

ここでは右足裏の土踏まず外側〜足の外縁と
左足裏の土踏まず中に体圧が掛かり、
捻れ傾向が生まれる一つ前の状況を
示しています。

ここから重心位置は、右外側前寄りと
左かかと内寄りの2方向に偏っていき
捻れ重心体圧となっていきます。

鼻を打った私はこの後、
右前寄りに体圧配分が過重になって
捻れたうえでにわかの腹痛、のち下痢となって
この過剰な偏り傾向を調整するという経過を
たどりました。

腰椎1番への過度な集注状態を弛めるよう
腰椎2番左椎側へ下ろして、下痢を誘発しつつ
腰椎3番右に集注点が下りて4番を介し5番に降りていく
という過程を経て1番の過緊張を抜いたのです。
この時、腸骨の右下がり、左上がり状態が一時
逆転して調整されます。


これが逆に左かかと寄りの土踏まず後方に
過重が偏りますと喉痛からはじまる風邪を
引くことになります。

逆の場合は、腰椎5番の片側偏りを
4番、3番と上がって3番が捻れることによって
最終的に1番の右椎側の弛みに弾力を与えるという
過程を取ります。


春の今の時期は
この体圧分布配置はこのようなまま推移して
右前に寄って下痢が誘導されたり、
左後方によって便秘気味かウサギの便様の
ぽろぽろ便になってやがて喉痛から始まる
風邪を引くかです。風邪は高熱となりやすいのです。
最後に咳で終わります。
しかし、頭の過敏傾向が強い場合、花粉症や
微熱続きのぐずぐずした体調不良が続いたりもします。
あるいは、
1番に緊張を集められない3番タイプの人たちは
いきなり腎臓や結石などを尿管に落としたりして
直接泌尿器系の変動を起こしたいrもします。

いずれも腰に反りと張りを与えて、活動的な
次節の動きに遅れまいと身体が奮起している
最中の変動だと考えられるのです、、。


























posted by 身体気法会 at 11:01| Comment(0) | 整体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月01日

肩の穴で胸を開く〜2017初春







春の変化と云うのは
身体が外の世界に向けて開いていくことです。

具体的に言えば
後頭骨、肩甲骨、骨盤ともろもろの関節が
開くのですが、その過程が「春」とも言えます。

けれど毎年そうではありますが
これがなかなかそう簡単に移行していかないのです。

今季は乾きと冷えの焦点が
通常の胸椎5番より、3番に閊えているのが特徴で
頭の過敏傾向、疲労状態が続いたまま越年して
冬を通り過ぎています。
この傾向が顕著であるため、
胸郭や肩、腕の硬張った人たちが多く
胸の真中、胸骨が縮まり、溝が埋まった状態の
身体となっているのです。

この前期からの残しものを
後片付けしておく意味でも
春の動きに乗って閉じた胸を開く方向に
誘導しておくのが、この春の始まりの今に
適っているようです。


そこで一つ、体位動法を考えてみました。

胸の縮まりに伴って、大胸筋と肩の付け根も
縮まり硬張っています。
この肩の付け根の穴に気を集めながら
肩を開き、胸を開いて行気していくことで
胸骨の詰まりが弛みます。


肩の前側の付け根、胸との境の真ん中辺りから気を呼き出す。

座姿勢で肩の付け根の穴から息を呼く、気を発散する
感じで徐々に肩、胸を開くようにもっていきます。

@膝の開き、腕の位置などで、肩の付け根に自然と
 気が集注するように体位を取っていきます。
A胸が開くよう腕を返したりなどしながら徐々に開いて
 いきます。穴の発散が強まるように身体を動かします。
B胸が開いてきたら、そのままの体勢で重心を後ろに
 移すよう背を反らせていきます。
C季節の焦点でもある腸骨陵の下部に力点が集まるよう
 背を反らし、胸骨と鎖骨間が開くよう持っていきます。
Dしばらくその体勢で発散をさらに促します。
E気が辺りに広がりきった感じになった処でポッと
 腰から脱力するように弛めます。

胸が開き、身体が外に向かって開かれると
眉間も開いて何か穏やかなすっきり感が残ります。


さてさらに、、。
今季の胸椎3番の閊えは、頸椎5,6番間の捻れを
作っており、喉や気管支の炎症や咳が長引く人が
少なくありません。
胸が縮み呼吸器の変動となっているのですが、
この頸椎5、6番間の捻れを緩和するのに
エアスモーキング法を利用しようと思います。

エアスモーキングとは、文字通り
煙草を使用しないで、同じ効果を身体にもたらす
方法です。
煙草というのは、あまり声高には言えませんが
要は口吸いを行なうことで深い呼吸をお腹にもたらし
安堵感と安らぎ感を得ることにその体感的な目的が
あるのです。
これは遡った記憶の奥底の安心であり、孤立化する
前の世界との一体感のような安堵なのです。
ですからかつて母親の乳を吸った記憶に基づく
原初的な要求ともいえ、本来はニコチンなどの成分の
幻惑、鎮静作用は不要なものであったのです。
つまり本来、煙草を吸う理由に、煙草自体は必要なかった
のです。

吸うことが目的なため、相当に強く吸います。
そのため唇を奥まらせ、口を閉じ、その狭い
隙間から吸うようにします。
またさらに効率よくするために指を、あたかも
煙草を持っているかのように唇に当て、
これまた指の間をくっ付けるくらいにして
その間から吸い込むというような感じで
行ないます。


唇のすぼませ方、指をつけての吸い込みが要点。

ここでは2通りの方法を試しています。
最初に首の傾きや方向で息が入る処を
見つけてその位置で吸っており、
その次に背を反らせ重心を後ろに持っていきつつ
腸骨陵下部に力点を集めて、その体勢で
吸い込んでいます。

@口のすぼめ方を示しています。
 2指、3指を用いほとんどくっ付けた状態で
 唇に当てます。
A首の方向を探ります。
 頸椎5、6番に力点が集まるよう、また
 息が吸い込みやすい傾きを探します。
(頸椎5、6番と云うのは首を前に傾けると突き出る
 椎骨のすぐ上あたりで首の付け根に近い処です)
B位置を見つけたら、その体勢でわずかな隙間から
 息を吸い込みます。ちょうど煙草の先の火のついた
 部分が吸い込みによって急激にちりちりと灰になって
 行く感じです。
C吸い込みきったところで、すうーパッと口をあけ
 指を離します。
Dそこで上手くいくとさらに深い、下腹にまで深々と入る
 大きな吸気が起こり、はああとこれまた深い呼気で
 体中が弛みます。

E別バージョンです。
 ここでは首の傾きに頼らず、背を反らせながら
 重心を後ろに持っていき、息を吸える位置を
 探っていきます。
F顎はやや引き気味、後ろ重心で腸骨陵の下部
 あたりに力点が集まった処で、同じように
 エアスモーキングの仕草を行ないます。
Gすううパッで指を離し、深々とした息が腹に入り
 大きく呼き出して身体が弛みます。

今季はもともと息が入りにくいので
普通にこのエアスモーキングをやっても
深々とは息が入ってきません。
誰もが5、6番の問題を度合いの差こそあれ
抱え持っているからです。
やりにくい時期だからこそ、入る位置を探して
行なってみる価値があるのです。
















posted by 身体気法会 at 08:25| Comment(0) | 整体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月01日

呼吸器の季節の体位法〜2016.晩秋、初冬



外気温と湿度が下がり、乾いて
冷えてくると、腰椎5番に集注点が
移り、呼吸器の季節となります。

今季は9月後半から10月にかけて
準備を進めていた呼吸器への移行が、
10月下旬に至ってやっと適応して
きたようです。


この腰椎5番に集注点に持っていく
手助けとしての体位動法を考えてみました。


@両下肢を、膝を折り曲げながら
擦り上げていきます。
トンボ座りをするときの様に
大腿部の外側に膝下部が来るように
開き気味に擦り上げます。
A腕を開いていき、腰椎5番に
注意が自然に集まる角度を取っていきます。
B膝頭を腰椎5番が集注点となるよう
突き出します。膝がさらに深く折り曲がる
くらいに床面に水平に突き出します。
〜膝頭を突き出すを意識しますと、腰が
浮き上がります。そこであまり腰が浮き上がら
ないよう、床面低く突き出すようにします。
C腕の位置をさらに上げ、腰椎5番が集注点と
なるよう、腕の開き、位置、手首の返し、
指の開きなどを微調整して、腰椎5番に
力点を持っていきます。
Dぐぅう〜としはらく堪えて、スタンっと
力を抜いて、足も投げ出すように緊張を
抜き去ります。
〜効果的にするために、呼吸の間隙を用いる
と尚良いです。しばらく堪え、息を吐ききった
瞬間にスタンっと抜くようにします。


※文面に追補の予定があります。現在仮公開と
なります。





posted by 身体気法会 at 11:27| Comment(0) | 整体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月17日

冬への折り返し






舵が逆方向に大きく転回しようとする時と云うのは、
やはり相当に激しくきしんで、揺さぶられるものである、、。


9月初旬の骨盤は大きく舵を切って、閉じる方向に
向かい始めていて、この舵切りが
相当に激しい変化であって、腰周辺の激痛やギクシャクした
違和感や疲労感を覚えた人が少なからず出ました。

今、季節はまさに冬の寒期に備えて、閉じていきつつあるのです。


この夏は長らく捻じれていました。
泌尿器系の草臥れ度は相当なもので、
メインの季節でもないのに駆り出されて
疲弊したのです。
少しのことで暴発し、捻じくれ、またまた爆発したのです。

8月の後半過ぎからは、左右の季節となりました。
しかし、すでに7月の下旬から疲弊した泌尿器の
肩代わりをして動きづめの消化器も
またまたメインのこの時期に疲弊していたのです。

相当に鬱滞して突っかかったものが
内部のマグマに堪っていて
圧力が亢まりきっていた処だったのです。
つまりは当人にしか判らない
ほんの些細なことに突っかかり、
暴発してしまうのです。

些細なこと、とは言えるけど
当人には許しがたい引っ掛かりがあるので
なかなか収まらないのです。
感情のめくれ上がった反り返りに引っかかって
しまうのだと言えます。

憤懣やるかたない内部のマグマが大爆発するのです。
いきなり、周囲があっけに取られるほど
暴発する場合と。
じわじわと小爆発、中爆発として、いまだに
くすぶり続ける場合など、様々ですが
いずれも感情の、やるかたない暴発です。

7月の初め頃から8月の半ばまでは
捻じれの季節でしたし、
今は左右の季節です。
このどちらで暴発したかで、そのうちのどれが
自分の中にあるかが分かるのです。
普段は隠れていて判りにくくても
このどちらの季節で、やるせない怒りに
むせんでしまったかによって、
どちらの型が奥に隠れているかが
リトマス試験紙のようによく判別できる
シーズンだったのです。


季節はこれから呼吸器の季節に移り変わっていきます。
すでに変わりつつあり始まっています。
そして、呼吸器もまたメインの季節がやってくるというのに
疲弊しきっているのです。

この時期、乾いた咳が止まらなかったり
皮膚の裂傷や、どこか嫌というほど打ちすえたり
など、これらは全て呼吸器系のトラブルなのです。


今季、なぜこのように体勢の転移がうまく、スムーズに
いかないのか、、
これは、昨冬の暖冬から始まっていると
申しましたが、どうしてこうも長引くのか、、、
リセットした時期があったはずなのですが
うまく機能していません。

外気象もつまりは、何度かリセットしようと
フル回転してやっきになっているのですが
何とも、前節のしがらみが、絡みついて
うまくいかないのです、、、。


このような尋常でない事態の推移の時においても
隠れたものが外に出てきてまでも
調整と適応を図ろうと、粉骨細心の努力を重ねる
姿を、そこに垣間見ることが出来るのです、、。




















posted by 身体気法会 at 20:40| Comment(0) | 整体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月05日

春の腰、梅雨前の腰〜2016.05






暖かな冬、12月の大晦日の昼、
コンクリートのタタキの公園の広場で
コートを脱ぎたくなるような暖かな春めいた風が
コートとシャツの襟の中をちょっとの間そよいで
さわさわと通り抜けて行った、、。

この暖かな冬の置き土産が
こんなに激烈な春の変動を呼び起こすなんて、、、
冬はなぜ、姿を現さないんだろう、、とか
考えていたその時点では想いもつかない
その後の展開だったのだといえる、、、



春の生命エネルギーの亢まりは、
腰部からモクモクと頭部に昇り
あまりの急激な亢まりに
頭に停滞して籠っていってしまう、、

この生命エネルギーと云うのは
すぐに変換されて性エネルギーとなる。
この性エネルギーは生殖器系統を通り抜けるより
多くは泌尿器系を通ってエネルギー分散を
図る場合が多い。

頭部に籠って鬱滞化した余剰エネルギーは
再び頭の中で性エネルギーとして転換されて
過剰な焦燥感や鬱屈、破壊的な衝動へと
猛烈な蠢きに鳴動し始めてゆく、、

眠っても眠っても眠いという過睡眠要求も
この頭の中に沈殿した性エネルギーの
分散要求の代替なのである、、。

余剰性エネルギーの鬱滞は
妄想と虚無感に浸かったまま
突然の激烈な変動の暴発になったり
情動の爆発になったりする、、。

この5月から6月の月の変わり目の
環境や身体の変動に伴う大きな変化は
本人だけでなく周りの関係をも巻き込んで
どうにも苛烈な変転となって渦巻きながら
落下していくようである、、。

良いことは何もない、、
暗澹としてがたがた震えながら
暗い未来を眺める、、
けれどどうにも落ち着かない
落ち着け、落ち着けと諌めても
じらじら燃え盛るような焦燥感で
加速感だけが、くこくこ空回りして
騒がしくずっと頭の中に鳴り響いている、、、



このような頭の状況は
仙骨と尾骨の状況でもあるのです。
ただ、この腰部の鬱滞は
籠って亢まるのでなく、ますます
萎縮してしまう、という様相を帯びるのです。

これが腰椎5番のヘニャヘニャな弾力の無さであり、
それが過剰に3番の負担となって
より強く捻じれさせているといえます。

そこで少し、腰椎3番から5番へ
背中を叩くような刺激を与えてみようと
以下の体位動法を考えてみました。

腰椎5番を飛び出させ、より弛めながら突き出したうえで
俄かに転位して3番に力点を集めていくという
動きを行なっています。




@臍の真裏あたりの腰に手を当て、
 腰を丸めながら、腰椎5番、仙骨を後ろに突き出していきます。
 突き出しながら、膝を屈めてお尻を落としていきます。
A仙骨あたりが丸く突き出したような感じを矯めて
 しばらく耐えたのち、尾骨を反らせるように逆モーションを
 起こし、腰椎3番に反りが生まれるまで
 体を起こし、徐々に腰に力感を集注していきます。
B反らせ切ったところで、ポッと力を弛めます。
 ポッと抜ける感じです。
 どこで身体全体で作った力感を抜くのかというと
 足裏で抜きます。
※上手くいきますと、腰に重心が下りた感じがして
 ある種、充実感が生まれています。



気法会HPの季節の体勢の項目にもあるように
この腰椎3番、4番の捻じれからなる鬱滞ラインを
解消するための体位動法を
動画にてご紹介します。




右膝を持ち抱え、左足首裏を伸ばすようにつま先を立てて
3番に集めてパタンっと抜くというものです。
簡単なようでいて、なかなかパタンっとなりません。

しばらくお続けくださることをお勧めします。

詳しい手順は ⇒ 身体気法会HP「今の季節の身体」 
            を、ご覧下さい。












posted by 身体気法会 at 00:30| Comment(0) | 整体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月04日

足首を振る、肩と足首 〜2016初春





2016年はポカポカとした穏やかな陽気で明けた、、。
その後、半ば頃になって大寒気団が訪れたが
どんなに冷えびえしても、陽気は含んでいたのだろうか、、
やっと本格的に降り積もった東北の雪は
ビシャビシャとした重くて湿った雪で、雪かきに
普段になく苦労したと云う、、。



今季の冬は、おしなべてこのように12月中旬にして
すでに春の陽気を含んで、身体はその準備を
始めてしまいました。

そのため2月の節分の現在、骨盤は開きすぎ
頭皮は鈍く、弛んでしまっていて
実に頭重感、肩や肩甲骨の重だるさ、胸の周辺の
詰まった感じと、、
くらくらして浮遊しているような心地悪さの只中に
あるのです。

2月の月の変わり目から急に足冷えの感覚が強まり
外気温はそれほどでもないのに、部屋の中に居ても
足先、手先が冷えます。

ちょうど5月の梅雨の始まりの頃に似ていて
うす寒さに冷え感が強いのです。
これは、骨盤底部はまだ閉じた状態で
上部はやや開きすぎと云う状態で
こうなりますと腰椎5番は下がり、後屈して
骨盤全体が上部が開きながら、背側に寝た状態に
なります。

5番の可動性が抜けますので
この時期は腰椎1番にその分負荷がかかり
集注過多となって硬張ってきます。

二種的傾向が強まるのですが、
今季は再度の二種的傾向となり
消化器を毀したり、胸が縮んできますので
胸部の違和感が出現したりします。

身体としては、腰椎5番の呼吸器の変動で
開きすぎた骨盤を調整するか、
1番の消化器の変動で切り抜けるかで、、
実に休みなく大忙しの日々だと云えます。

1月の中旬にいったん頭の過敏傾向を
捻れ体勢で一段落させたのに
またまたこれか、、、と嘆いているに
違いないのではと思いますが、、
当人は変動でダウンしているか
ぼやぼやした頭と停滞感に悩まされて
焦りと気分がめいるばかりですが、
身体は黙々と個体の持続と保持に
努めているのです。


このように骨盤上部が開きすぎていたり
あるいは片側のみ硬張った状態であったりしますと
足首に負荷がかかりすぎて、動きが鈍ってまいります。
足首の動きの鈍りは、次に膝への負荷となってきます。

足首を振って、足先を揺らしてみますと
硬張った側の足首は触れません。
特に今は外側に触れないのです。

この状態が足首のやや前面上部の「冷えの入り口」を
作ることになります。

この足首の可動性を変化させるのに
上胸部の肩周辺に生まれている季節のポイントである
「処」に愉気をいたします。


 
  肩から足首に向けて愉気しています。

@足首の観察者はまず、足首を揺らして可動性を
確かめておきます。

A肩側の操者は、足首に連動する「処」の位置を
肩周辺で捜します。
「処」に触れると、足首側でヒビく感じ、ポッと弛む感じが
起こります。

B肩の操者は、気が通る方向を微調整しながら
愉気をします。

C足首の弛んだ感じがあって終了です。
再度、振ってみると動きが格段に変わってるのが
判ります。


※ここでは、愉気という気の感応を用いた手技で
身体の変化を促す方法を紹介しています。
愉気等の方法に不慣れの方、未見の方は
肩のあたりを温タオルなどで温めたり、
足首を全体に覆うように、同じく温タオル等で
温めることで徐々に改善します。










posted by 身体気法会 at 10:15| Comment(0) | 整体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月17日

身体の空洞に愉気する





12月の中旬を過ぎた今、やっとまた寒い冬が
戻ってきそうではある、、、。

しかしこの12月の初旬は、何とも可笑しな具合で
まるで小ぶりな春、とも云うべき変化が始まっていて、
春もどきの身体の体勢に、ひたひた整えられようと
していた、、、、

これは例年の一か月は早い春といえる。
これを、何と捉えようかと云うところだけど、
難問である、、、、


とはいえ、身体の集注点は腰椎3番にあり、
変化の推移は上胸部、後頭骨から肩甲骨あたりの
動きが中心になっている。

泌尿器系の変動や〜尿管結石やら
吐いたり突発的な高熱であったりの頭の過緊張の変動が
続いている。


この胸から上の変動に対処するに
頬の穴の愉気が有効であるようなので、
ご紹介したい。

頬の穴と云うのは、
頬骨の下縁の真ん中あたりにある
指がスポッと治まる凹みのことで
鬱滞している場合は、この穴が
ヌタッとした脂状のもので埋まっていて
はっきり穴と捉えられない。


    頬の穴2.bmp
      赤丸の位置、指先を当てる

この穴に指先を当てて少し押圧すると
圧痛があります。
そのまま愉気するように押さえるとさ左右差があることに
気付きます。

この左右差が揃うように
首の角度、傾け、顎を上下したり、
捻り気味としたり、して
両指の当てた感覚が同じようになるよう
調整します。

揃ったところで、
表面でなく、顔の奥の方、、、
顔、鼻の周辺には、鼻を中心に
副鼻腔という空洞が、頭がい骨の裡側に
蝶の羽のような形に広がっています。
この空洞に向かって愉気をします。

この「何もない」空洞に気を通すのが
今季は適っているようなのです。

愉気が深まってくると
鼻が通ったり、逆に詰まった感じがしたり
頭痛を覚えたり、反応を感じますが
やがて治まります。治まるまで愉気すると良いのです。


愉気が分からないという方は
温タオルや最近では市販品に
蒸気の出る代用品が出回っていますから
そのようなものを利用して
両頬の穴を横断して覆うように
数分当てることでも変化を促せます。


    頬の穴温法.bmp
     頬の穴付近を上から軽く押さえても効果的



身体には、胸腔、腹腔、骨盤腔、など
「何もない空洞」と云うものが
備わっていて、緩衝帯として
自在に空いたスペースを膨らめたり縮めたりして
運動性と適応性に伸びシロとして余白を
用意しています。

空洞と云っても体液に満たされていたりと
まったくの空っぽという訳でもないのですが、
この「何もない余白」に
今は気を通していくのが適っています。
身体の奥の奥、空洞に向かって
この空洞が、まさに何もない空のスペースとして
広がっていくように愉気していくのが
大変深い息を誘ってくるのです、、、。









posted by 身体気法会 at 18:07| Comment(0) | 整体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月17日

腰に下ろす






呼吸器の旺盛な活動を促していた
体勢は、ここに来て急激にへたばってしまったようで
左足裏の後方に重心が片側偏重して
腰椎5番の力が抜けてしまいました。
5番が抜けると、いざ動こうとしても
なかなか動けない、、という
行動の推進力が一挙にダウンしてしまいます。


10月後半から11月上旬に気力をもたらした
腰椎4番の集注力もいったん中だるみ的な
状態となり、今は腰椎3番が捻れはじめたのです。

イライラがつのり
口先のみのカラ元気で
もたつくばかりで
人にも周りにもつっかりたくなる
捻れてグダグダな時期です。

ここに至るまでに
11月前半、動かない時期と云うものを
通っています。
この時に、腰周辺の停滞が一気に増して
耐性の弱い腰はみな後屈して
弛んでしまいました。

普段であれば
このような時期にはおとなしく
のんびり過ごせばよいと言うところですが
今季は、この抜けてしまった腰に
少し緊張を与えた方が良いようです。
奮起させるのです。


腰椎4番の四側(椎骨から指四本外側)の
呼吸活点よりさらにやや外寄りの
今季の要処に緊張が集まるように
持っていくのが、今の調整法の
ポイントになります。

動きの中心を腰に下ろして
身体を少しいじめながら
動作法を日常生活にも、取り入れながら
過ごすとこのグダグダな季節を
何とか乗り越えられそうです。





小股走りのように後方に足を跳ね上げて歩きます。

@なるべく膝を前に突き出さず、
 後方に、足先を跳ね上げるように
 歩幅を小さくして歩きます。
Aしばらく歩くと、腰のあたりに
 緊張が生まれ、腰に負荷をかけて
 歩いていることが実感されます。
B外をなるべく平たい底の靴で歩くと
 この感覚を掴みやすいようです。



腰肚で動くのがぴったりの季節のようです、、。










posted by 身体気法会 at 12:36| Comment(0) | 整体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月08日

二側の秋と乾きの始まり








外気は下がり、湿度も低下し、空気はどんどん乾いていく、、。
冬への緩衝帯でもある秋の始まりは、
「二側」と云う椎側の季節でもある。



二側と云うのは、椎骨(背骨)の指2本分くらい外にある
太い筋の穴なのですが、このような椎側は椎骨以上に
身体の状況を深く反映して伝えるものであるのです。

二側は、運動系の活動状況を反映していて
運動系=呼吸器系の鬱滞や過敏状況をつぶさに
表わします。
冬の準備である秋に二側が活発化するというのも
考証すべき課題ですが、代謝系の活発な夏から
空気が乾き、外気温が下がり、皮膚も縮んで
代謝が足踏みし始めるこの時季であるからこそ
呼吸器を旺盛に使い、ガス交換をしようとするのかもしれません。

なんにしても身体の主要な活動系が二側にあるのです。


ところが身体の鬱滞する系統は、
二側そのものではなく、二側に絡んで問題が顕在化する
夏の名残ともいうべき泌尿器系や消化器系となります。

泌尿器の鬱滞は、閉じていくこの季節には
血行の問題に発展しやすく、脳の血行の問題が
起こりやすいのです。

外気の昼夜の寒暖の差で侵されやすい「冷え」の問題も
汗が急速に出にくくなり、乾きが始まるこの時季、
二側を通して、泌尿器系、消化器系、循環器と
変動を引き起こしていくのです。



◆この時季の鬱滞ポイントを、ラインにして
体位を設計する、、。

2015年の秋の鬱滞ポイントは、まず
足首にあります。足首の前面です。

秋足首.jpg
     (オレンジのラインの処)

軽く手のひらを、この部分に当ててみると
鬱滞した側が冷たい、鈍い、、と云うような
感じがあります。
左右片方どちらかです。

体位法は、この足首のポイントを意識しながら
足をお腹の方向に引き上げることからはじめます。
@最初、開き気味に引き上げ〜踵は床に着けすり足で引き上げます
足をくの字に立てます。

Aお腹の臍の周辺〜主に左右の縦のラインである直腹筋〜
に、硬い、冷たい、鈍った、厚い、などの異常感のある部分が
あります。この体位法の主に目的としている鬱滞がこのお腹の
ポイントです。

B立てた足を、次に膝頭下の内側の凹み付近を中心として
内側に寄せます。Aのお腹の鬱滞ポイントにヒビク角度です。
(足のかかとの位置はそのままです)
お腹のポイントに張った感じ、違和感がより掴める位置に向けるのが
コツです。

次に、この時期の重要な急処でもある
「裏側腹」〜脇腹の皮の指2本ほど後ろ、背側の筋様のものです。

裏側腹.jpg
(水色のラインは身体の真横、いわゆる
 通常の側腹、この後ろのオレンジのライン
 です。緑のラインは肋骨の下端)

摘まむと非常に痛い。
分厚く鈍った感じのする処が急処です。

Cこの裏側腹の急処に気が集まるようにします。
下肢の体位が決まったら、次に
腕を広げ、裏側腹がほああと温かな感じが起こるような
角度をとります。

D位置が決まり、しばらく上体を保つと
下頸と呼ばれる頭の血行の活点であるポイントに
〜肩から首筋にかけての中間くらいの処〜
ほわほわと湯気が上がるように気が集まってきます。



newimage2015aki1.gif
        (動画は3回、リピートします)


この体位法だけでも、やってみられるとずいぶん違います。
しかし、この体位のまま次の矯体法を行なって
体位を終えておくとより大きな身体への働きかけと
なります。



◆ストンと落として股関節に働きかける、、。

この体位法の締めくくりとして
矯体法ともいうべき締めの体位を行ないます。

E指を立てた状態で足をさらに腹の方に引き上げてくる
 (この時はかかとは床から離れてかまいません)

F足の指のどれかに裏側腹やほかのポイントにヒビク
指を観つけます。
この指を手の指2本くらいで引っかけ、頭方向に引きます。
〜お腹の鬱滞ポイントがさらにハッキリするように引き上げます〜

G少し耐え、スポッと手の指を抜いてそのまま足は反動で
ストンと伸びて、床に投げ出されるようにします。

上手く抜くとストンとかバタンとなります。
また、股関節や骨盤、膝などの可動性の悪い場合は
へなへにゃと、伸びて落ちていきます。


newimage2015aki2.gif
       (動画は3回、リピートします)


股関節などが刺激でしっかりしてくると
すとんと落ちます。


この後、乾きと低温が深まるにつれ
二側の運動系、筋や筋肉そのものの
硬着や可動性の巾が縮んで怪我なども
増えていきます。
また、乾きが一段落した波の踊り場的な頃となると
呼吸器系の変動を起こす人たちが増えてまいります。
喉の痛みから始まる風邪などは
この時期の代表的な呼吸器の風邪なのです。













posted by 身体気法会 at 20:47| Comment(0) | 整体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月05日

2015真夏の体勢







7月の、さっぱり気温が上がらない長雨の梅雨から
一転、熱風の吹きあがる猛暑が続く8月である、、。

真夏とはこんなものだと、言っても
あまりに緩徐楽章のない転調だったせいで
そうとうに世間の身体は堪えている、、、。


夏と云うのは、
独特の皮膚の感じがあります。
肌理の粗い、鈍い感じ、、
むくんで張りの無いぼやけた感じです。

もっとも小麦色の肌になって
つるんとした弾力のある腕や足、頬をした
若者たちもいます。


しかし、今季は
この急激な暑さに身体が追い付けないのです。
低温の続いた梅雨がいきなりカッと明けて
気温がぐんぐん上昇し湿気た熱風が吹いて、身体は
いったん夏の身体の移行へのやり直しを
するような体勢を取りました。

夏は骨盤などの大きな関節が開き、皮膚も弛んで拡がり
血管も広がって、代謝活動が活発となります。
身体の内外の水分のやり取りも盛んとなり、
世界と否応なく開かれたやり取りをすることが
身体の内部のコアな、核心を保ち続けることが
相当に危険にさらされる季節でもあるのです。

この状況を愉快と、ますます外交的になるタイプも
あれば、苦手とするタイプもあります。

皮膚は世界とのやり取りを
最前列で監視し、発信するモニターであり
内外を分かつ交換代謝の界面ですから
「鈍る」ことは個体としての生存そのものを
脅かす危険水準位であり、避けうるべき
状態なのですが、しかし、排熱、などのために
絶縁状態とするわけにもいかず、
相当に綱渡りのようなやり取りとコントロールを
こなしているのです。
〜もっとも冬は冬で外気を遮蔽し、厚い壁を
作りながら鈍るというまたまた、綱渡りのようなことを
している訳ですが、、、、

けれどこのような繁忙の中で、
皮膚はせっかくのチャンスと、表替えも
ちゃっかりと画策します。
代謝に伴う老廃物の排泄を積極的に行ない
皮膚を新調しようとするのです。
脱皮のごとく、感覚も機能も新しくしつらえ替えようと
します。

手のひらにぽつんと白い点が生まれて、
やがて丸く皮が剥けてくると云うのは
手を使う仕事をする者としては
湿度が亢まるこの時期に、例年起こる
感覚の刷新の時期でもあるのです。

また湿疹や麻疹なども要は毒素の排泄であり
頭を弛める最善の方法なのです。


皮膚には
頭の緊張状態と泌尿器系の問題が
絡み合って表われます。

今季の低温の梅雨は
泌尿器系の停滞をもたらしました。
それをひきづったまま
猛暑を迎えたため、泌尿器系と
頭の問題と消化器系の絡み合った
位置にラインがずれました。


泌尿器夏ライン2015.bmp
オレンジのライン、主要点が3点あります。


このラインとポイントを刺激するように
今季の体位法を組んでみました。
過敏点でもある後ろ側の
仙骨ポイントにも連絡する体位法と
なります。
→季節の体勢については
 を、参照してください。


些細なことでカッカする時期に
一息ついた処でぜひ、
トライしてみてください。



「股関節への刺激で鬱滞ラインを調整する」

   

@膝を曲げた状態で、下肢を腕で抱え込み
足は外側に開こうとし、
腕はこれを逆に閉じようとして
双方の力を拮抗させます。

拮抗感をしばらく保った状態で
ポッといきなり弛めます。

A膝のすぐ下あたりの前側を
手を当てながら支えます。
このポイントに気を通すことで
泌尿器〜仙骨連携を決着させておくのです。



   


これは、主に大腿部前面の泌尿器〜消化器ライン
を、弛めるための矯体法となります。

まず前側の腸骨の突端の外寄りの凹み付近の
足裏にヒビク処に指先を当て、
大腿前部のラインを浮き立たせるように
左足の膝を曲げ引き上げていきます。
左足の膝を左手で持ち、抱えて
やはり足は膝で手を押し(伸ばそうとし)
手のひらは膝を上方に引き上げようとしながら
拮抗させます。

その上で、さらに手で引き上げてポッと弛める
ということを行なっています。
拮抗感が逃げないように、緊張を保って
力をためていきなり、ポッと弛めるというのが
要点になります。

多少の身体の捌きの工夫が必要です。












   



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2015年06月07日

梅雨直前の身体〜2015

   


 




前回の記事の、5月初旬から
足裏にかかる重心は、5月後半にかけて
外側の縁フチの部分に移っています。

外側に重心が移り、膝の力が抜け
腸骨の片側が後ろに傾いて下がった状態に
なりました。

これは、骨盤底部が閉じたまま、腸骨上部は開いて
そのまま後屈してしまった状態で、
この体勢が、2種的な傾向をより強くさせたのです。

ちょっと硬めの椅子などに座っているだけで
骨盤の底部、お尻の下のとんがりあたりが痛くなったり
そのあたりから足の付け根、太もも後ろ側まで
違和感が出たりしています。

2種的傾向は、梅雨の直前の今でも
捻れ傾向を混ぜながら、なお
強い影響をもって停滞しています。

しかし足裏の重心位置は、右片側が外寄りの前(第1しょ骨下部)
付近、左片側が外寄りの踵かかと前部付近に移行しています。
下図参照 ↓


     梅雨前から梅雨への重心.jpg
    画像右側が5月後半の足裏、6月の梅雨直前になり左側のように様に移行



2種的傾向と云うのは
頭の中の神経連絡路の繋がりが悪くなり、
断片化した気がかりや課題が
ごろごろと生のまま頭の中にうず高く積みあがっていくような
状態で、これらの解決が、まったく手が付けられなくなるのです。

本人が感じている難題の数々は
違う視点や異なる価値につなげたり、
いくつかのものを計りにかけてみたりすれば、
まったくたいしたコトでないものがほとんどなのですが
隣どおしの連絡が付かない頭では
相当な負荷となり、ストレスを生み出すのです。

片側の骨盤が後屈していますから
6種的なふさぎ傾向も絡まり、
気が滅入って前向きにことを捉えられません。

眠りは浅く感じられ、
偏頭痛や目の疲労感が強いのです。

とくに上下型傾向のある人は
非常に難渋します。

そこで以下のような体位法を考えました。
この体位をしばらく保っていると、
頭がポカーンと空になるような
非常に深い眠りに誘われるような
感覚に落ちていきます。





      梅雨直前の2種体勢.jpg
    床面に着いているのは、骨盤の底部、お尻のとんがり辺りだけです。


体育座りのような体位を取り、
両足を抱えるようにして、腕でくの字に曲げた両膝を
支えながら持ち上げます。
足は多少開き気味で、膝はくっ付けません。

そのまま、お尻の下部だけで
身体を支えるようにして、
後ろに傾き加減に上体を反らせ
足を床から離します。
足先は足首を伸ばすように上に反らせたままに
します。

そのまま、顎を上げ
顔を天の方向に上げ、
を後ろに傾けるようにいたします。
この時、口は半開きの状態にするのです。

頸椎〜首の後ろ側〜と頭の繋がり目辺りに
力感が生まれる程度です。


この状態を、しばらく保ちます。

何か、ポカーンと頭が弛んでくるまで
続けます。


このあと、一眠りしたり
あるいは寝る前にやって
そのまま寝てしまってもかまいません。











posted by 身体気法会 at 11:14| Comment(0) | 整体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする