2014年09月30日

2014秋の体位と鬱滞のポイント



秋、ま只中であり、開いて弛むから閉じて縮むに移り変る、、
あるいは、躍動から内観へと大きな折り返しの変化の今は
なかなかにゴタゴタもします。

昼夜の寒暖の差による冷えは、実に様々な変動に化けて
現われるし、要注意点なのです、、。

冷えについては、白山治療院の指田さんの最新のブログに詳しい。

こちらをぜひご参照になってください。

冷えによる腹痛や下痢はもちろんですが、
動悸やめまい、気持ち悪さ、
頭重や耳の痛み、目のカスミ等、
こんなものがと云うものも、多くは冷えが起因となり
違和感が起こっている場合が多いのです。

「冷え」とは、なんであるのか、、
と云うことですが、簡単に言えば
冷えが影響を及ぼすのは、
この時期、開いていた関節が閉じてゆく過程で
その途中の移行が、それぞれのポイントで
痞えたまま、変化に対応できていないという事が
汗と、それを冷やすことが
非常に大きな、内部への影響を与えることになります。


このような、もろもろを含んで
今の時期の体位法とポイントを以下にご紹介しようと思います。



これは、受者と操者の二人組んでやるもので、
この時期には、一番適ったものです。

冷えによる、あるいは冷えが影響を及ぼすだろう
関節の可動性の動きの悪さが、
今はこの足首によく表われているのです、

操者は、この足首の動きやすい位置を見つけます。
手を当てる位置〜前季のポイントの足首上部の位置より
やや足首よりでしょうか、、、、〜
受け手の足(股)の開き、これらを微調整しながら
もっとも、足首がゆらゆらと揺れる体位置を見つけます。
あとは、ゆらゆら揺らす。
揺らしていると、腰椎の2、3、4番辺りの手の平ひとつ分外が
ふああと弛んでくる感じが出てきます。



一人体位法
2014秋の体位.jpg

こちらが、一人でやるもの。

一番振れやすいのは、上記の組み体位なのですが、
一人でやらざるを得ない場合、
仰向けでこれを行ないます。
足首をゆらゆら揺らすのですが、
大腿部の裏側への手の当て方によって
一番、足首が振れるところを、見つけます、、。

身体には、痞えた部分と連動したポイントが
いくつかポンポンと配置されて繋がった
ラインが、あります。

この各中継ポイントを弛めることで
目的となる急処のポイントを変化させる
ことが出来るのです。

この場合は、大腿部の裏側にこの変化ポイントがあり、
この位置を見つけて手を触れると、
足首がいきなり、ゆらゆらと軽やかに振れるようになります。










進行を妨げている鬱滞のポイント
2014秋のポイント.png

後頭骨の下縁と肩甲骨の中央部の鬱滞。

前々季の痞えたまま、凝固した「動かない点」が
このめまぐるしくリターンしている季節の変化にストップをかけて、
特に上胸部より上、頸部や頭の変動を感じている
身体のほとんどは、
この後頭骨の下縁と肩甲骨の中央部の溝が、
脂ようのべたあとしたもので
埋まっています。

動かない1点は、首の椎側である中頸と呼ばれる
頸椎の骨より指二、三本外のあたり〜上下では首の中央部あたり
に、痞えた点をの固着させている状態なのです。

この中頸異常を弛め、変化させるのに
この後頭骨下縁と肩甲骨の中央の溝を使うのです。
押圧しながらの愉気であるか、
温タオルを当てたり、熱めのシャワーを風呂上りにかけておくかして
変化を促します。
上胸部が、変わり始めると
やっと腰部の変化が進展します。
とくに、仙椎下部の問題が、やっと浮かび上がってくるのです。

これらの推移と問題については次回に。










posted by 身体気法会 at 15:29| Comment(0) | 整体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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