2014年02月19日

季節の体位を取る 〜2014春の身体A






これから、右下肢のラインを焦点とした体位をつくっていく、、
右下肢のラインを重要としたのは、この時の季節の身体の動きが
腰椎部の開きの動きに移っていたからである、、
そのため、腸骨上縁から始まる痞えを、優先ポイントとして
修正を試みようとしている、、







1.右下肢のライン〜足首から脛を通り、大腿部裏へと回り込んで
 腸骨上縁とつながるライン、支流として尾骨にも入っているが
 このラインを腰椎4,5番から1番へと集まるように、右下肢を
 くの字に内向きにすりあげてゆく、、
 角度はいろいろ、試して弛むあるいは集まる角度を見つけられると良い。
 この方も開いてみたがいま一つであり、内向きとした、、今季は内向きは多い。

2.まず腰部の問題をクリアしたのち、集注点である胸椎9番周辺の
 問題をここに、繋げていくようにする、、、
 そのため先に右上肢をくの字に頭部方向に肘をすり上げてゆくようにする、、
 次に左上肢をくの字気味に表返しとしてすり上げながら拳上してゆく、、、

3.これで、胸骨の下部と云うか9番周辺に集められたので
 この拳上によって、首、頸椎部に余分な緊張が生まれていないか
 注意しながら、しばらく行気してゆく、、。
 行気と云うのは、自分の身体の一部に気を集めていくことであるが、
 意識的集注は、気が凝る場合が多く、実際の集注点がズレている場合が
 多いため、気の集注点を別の場所に見つけた方がより、効率的である。

4.この方の場合、腰部の側面に当たり、両側の腰部横にて息をするように
 してもらう。
 集注が亢まると自然に気がほかほかと集中する部位こそが、今季の
 キーポイントなのであるが、今は肝臓、となる、、。

5.肝臓への気の自然集注を観察する。

6.集注密度の観察から、スムーズに流れていない原因である箇所を
 読み取る、、
 この方の場合、首の傾き之調整によってその因を除く。

7.気の自然集注度合、身体全体のまとまり具合など
 満ちた感じを得たところで、締めの型をとってゆく、、。

8.この方の場合、締めのポーズは
 脇を締めてゆくこと、足の開きを戻し、いったん右の下肢を
 さらに折り曲げ、腹に近づけながら、ゆっくり伸ばしてゆく、、、
 足の裏側の筋が伸びるように伸ばし切り、つま先を立て気味に
 上肢の脇の締め下肢の裏側伸ばしを同時に行ない、
 伸ばしきったところで、ポッと力を弛める、、

9.すとんと弛めて、しばらく息が落ち着くのを待つ。

10.伏臥となっていただき、背面の観察。
 9番の過集注が7番に移っている、。
 春の動きの移行がなされたと云える。

11.なお、全体のまとまりから、やや残ってしまった部位を
 感じ取り、それが肩の付け根の問題の裏に潜んでいた
 この方の特有の失調である部位であることを読む。
 右肘であり、それが目の問題につながっていることを
 伝える、、。




春の変化の全体的な今季の特徴は、前々回の
「体気予報を……2」もご参照ください。

次回、季節の急処ポイントおよび全体的な型の方向性をどこに
持っていけばよいのか等、今回の撮影位置では詳細が分からなかった
体正面からの動画にてこの体位の
まとめをお話しいたします。
















posted by 身体気法会 at 17:28| Comment(0) | 整体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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