2015年02月09日

腕と肩周辺に経年疲労が現れる季節




腰椎3番が、やじろべえの軸となって1番と5番にそのつど傾き、
揺れているという状態のお話しを、何度か触れてまいりました。

2月になっていよいよ春の移行の本番となり、
やじろべえは腰椎1番に傾いているのです。

この傾向が身体気法会のHPの今の季節の身体の記事に
記載したように、頭の角ツノの突出となって
現れているのですが、実はこの傾向は1月下旬ころから
腕の系統の経年疲労の顕在化、表面化という症状となって
現れてもいます。

要点は頭に集まってくるエネルギー分散の不全状態ですが、
血行の問題とも言い換えられます。


指の股を引っ張る

血行の問題の急処は側腹にあって、この脇腹の「皮」を引っ張る
ことがよく知られています。

側腹を引っ張ることも効果的ですが、今季は手の指の股、
いわゆる水かきの部分を引っ張ることがさらに有効となります。

右か左かどちらかの手で、
第2指(人差し指)から第5指(小指)の間の股のどれかになります。

どうやって、ポイントである手と股を見分けるのかと云うのは
大まかに言えば、気が滞っている側と云うことになりますが
分からない場合は、引っ張って猛烈に痛い処になります。

猛烈に痛い、です。
あまり触りたくないと思うほどですが、
逆側の、反対側の手の指で「処」を掴み〜掴むのは爪を立てず、
指の腹で掴みます〜
外側の薄い皮を引っ張ります。


       指又1.jpg
                       ピンクの部分

第2指(人差し指)と3指(中指)の股から順に、消化器〜脳〜呼吸器
〜泌尿器(生殖器)と第5指と股まで関連づけられます。

腰椎1番の脳神経系統の滞りが、腰椎2番の消化器系統に肩代わり
され始めると、2指(人差し指)と3指(中指)の間、
呼吸器系とだと、3指(中指)と4指(薬指)との間となっていきます。
4指(薬指)と5指(小指)の間と云うのは、
脳系統の鬱滞を呼吸器系で背負おうとしてなお、力足りず
泌尿器系か生殖器系で補おうとするという感じで
これは、胸痛や心臓の細動などと云う異常感が現れたりする
状態です。




          指又2.jpg
              反対側の親指と人差し指でつまみながら、引っ張る

急処をうまく掴めんで、引っ張った状態でしばらくいますと
腕の何処か、から眼の疲労感、頭の違和感等が
連動するように浮かび上がってきます。

この連動していく違和感、異常感が生まれることが重要で
ラインでつながることで、鬱滞を緩和していくのです。

上手くいくと、腰にまで繋がる感じで終わります。



春の猛烈な頭頂部へのエネルギーの上昇は
3月の月替わりの前後から、いったん凪いで
落ち着いて、次に腰椎2番の消化器系統の
フル活動で、頭を弛めつつ春のエネルギー代謝の
盛んな時期に対応していくのです。
























posted by 身体気法会 at 13:31| Comment(0) | 整体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする